【外国人をターゲットにした観光戦略】名張市長訪問
2024/02/13
北川裕之名張市長を訪問してきました。
【外国人をターゲットにした観光戦略】
名張へのインバウンドを増やすために、市長が目をつけたのは、平均年齢24歳という人口1億2千万人のフィリピンでした。フィリピンに注目しているのは、全国では、札幌市、長崎県、名張市の3つの市と県だけです。
なぜフィリピンなのか、
その問いの答えは急速な経済成長ということでした。
私は話を聴いて、インバウンドのターゲットとして、フィリピンに舵を切り、トップセールスをするまでに至ったそのプロセスこそ大事だと思いました。
三重県は、有識者の意見やアドバイスを聴いて検討するが定番になっていますが、私は聴く前に現場の力を信じて仮説を立てるべきだと思います。安易に専門家の意見を聞くと現場感覚が研ぎ澄ませれなくなるように思うのです。
名張市の観光戦略の結果を見守り、三重県の観光戦略としてもフィリピンやインドに注目したいとと思います。全ては、三重県経済を活性化し、子どもの教育にお金をかけるためです。
現場で、全力で動き汗をかいているものこそが、現状を乗り越える答えと力を持っていると信じて現場の意見を聴いていきます。
2024/02/13