学校とフリースクールとの連携 | 三重県議会議員 喜田健児
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学校とフリースクールとの連携

谷口貴久さん主催【CHOICE 1st 〜新時代来たる〜】2024.2.12  in明石に参加してきました。

 

報告と考察です。

『不登校という選択肢と子ども自身に決定権』

本会で出たこのキーワード、不登校は全国で30万人を超え、毎年5万人の子どもがこの選択をし、何処で何を体験するのかを決めている現実もあり、何も決めずに家に居るというのもあります。このような選択をした理由は本当にさまざまです。その理由は複合的な場合が多いように思います。

三重県も不登校の子どもが過去最多となる中、学校に行けない、行かない、多様な学び、学び方などの選択、この変化に教育現場と教育行政はどう対峙するのか。そして、政治の役割は・・・。

このような変化の中で、子どもに寄り添い、話を聴き、体験の機会を与えられる環境を外部の団体と連携して作るために、教育現場に人を増やすことと多様な学びとの連携を推奨するに尽きると思います。教育予算の倍増を図り、教育によってこの社会を優しくて強いものにします。

私は、『教育はお金がかかる』と言って公的予算を渋る政治家の考え方を『教育にお金をかけやんでどうするんや』に変えていくために動いていきます。

 

 

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