4トントラックでの能登半島被災地 | 三重県議会議員 喜田健児
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4トントラックでの能登半島被災地

先週の火曜日には軽バン商用車で七尾市に、金曜日には4トントラックで輪島市に、夜通し走って、被災地支援に行ってまいりました。

前日の5月27日(月)22時に松阪市を出発。

私の愛車日産クリッパー軽バン商用車で七尾市に向かいました。一人でしたので、睡魔に襲われたら少し仮眠をとりまた走らせるを繰り返し、ちょうど約束の9時に、石川県七尾市の川森食品に到着。

 

社長夫妻と地元で子ども食堂をしている飛田さんがお出迎えしてくれました。

 

震災で工場が全壊して、もうダメって思っていたこと、多くの方々に支援や声援をいただき前を向けたことなど、川森食品の経営再建の話を聴いて、子ども食堂で販売する「とり鍋みそ」を50箱買って帰ってきました。

5月30日(木)は、23時に松阪市をフードバンク松阪の藤田さんと出発。初めての4トントラックの運転は、かなりの緊張感でした。目的地の輪島市に向かって夜通しはしりました。約束の時間の8時30分に少し早い8時に到着。輪島市に向かう道路は、地震の爪痕(写真)がそのままで、片側一車線通行で凸凹状態でした。

まだまだ道路の復旧、そして家屋の修繕や解体はまったくというほど進んでいません。被災地を忘れずに、息の長い支援が必要だと思います。
その息の長い支援として、今回は被災地復興支援の子ども食堂、そして、食品ロス削減のフードパントリーです。どちらも能登半島地震被災地復興支援に繋がる取組です。
次回についても今回の流れを活かして第二弾としたいと思います。

 

 

地方新聞にも大きく取り上げられました。

 

 

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